コンピュータ・プログラミングI | |
| 若林 伸和 |
| 3年前期 30時間 2単位 選択必修 |
業 目 標 |
プログラミング言語の基礎を習得し,基本的なアルゴリズムを効率的にコンピュータプログラムとして実現できる記述能力の育成を目標とする. |
業 内 容 |
プログラミング言語Cの文法,制御構造などプログラム記述法を説明し,併せて教育用電子計算機システムのワークステーションを用いて,プログラム作成およびデバッグの演習を行う.これにより,アルゴリズムやデータ構造をプログラムで実現するための基礎知識を言語中心に習得する. 1: Cとは 2: Cプログラムの書き方 3: 基本データ型 4: 変数と記憶クラス 5: 演算子 6: 制御構造 7: 関数 8: プリプロセッサ 9: 配列とポインタ 10: 入出力とライブラリ関数 11: 構造体 12: プログラム開発の実例 |
材 | 教科書: 改訂第3版「C言語入門」,Les Hancock他著,倉骨彰他訳,アスキー出版局. |
績 評 価 | 演習課題の報告書および期末試験により,総合的に評価する.とくに演習を重視するので,自分の力で課題のプログラムを作成し,実際に実行して結果を出すこと. |
考 | 本科目の履修者は,後期に開講されるコンピュータ・プログラミングIIを引き続き履修し,さらに具体的なアルゴリズムやデータ構造について学習することが望ましい. |
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